新潟県ホタルの会

ゲンジボタルの飛翔

 ゲンジボタルやヘイケボタルは、きれいな水辺環境に生息するため、自然環境の指標昆虫と言われています。また、ホタルの発光原理を応用して病原菌や一般細菌の検査方法が開発されていることから人間にも役立つ昆虫とも言えます。
 新潟県は豊かな田園が多いため、他県に比べてホタルの発生地が多く、ホタルの種類も多いのです。新潟県に生息するゲンジボタルはその発光間隔が2、3、そして4秒と3つのタイプが生息し、全国的にも珍しい地域です。このようなホタルの生息環境の下で平成元年にホタルの保護増殖を目的に、研究及び啓発活動の情報交換の場として新潟県ホタルの会が結成されました。
 平成29年4月現在、個人会員102名、法人会員18団体の会員で構成されています。


 
主な活動内容
・新潟県ホタル保護指導員講習会の開催
・会報の発行
・新潟県ホタルの会総会の開催
・他県のホタル生息地視察などの研修会の開催
                    など

 会員には、年1回新潟県ホタルの会会報が送付されます。


 
      会長  佐藤俊男

      事務局 新潟県長岡市朝日880−1
            朝日酒造(株)内
           TEL:0258-92-3181(代)
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会長からごあいさつ
…新潟県ホタルの会20周年記念誌より抜粋

 平成元年6月16日、ホタル愛好家17名が集まり、新潟県ホタルの会が結成されました。
それまでにも県内各地にはホタル愛好家がおり、ホタルの会がありましたが、顔を合わせて話し合う機会はありませんでした。同志が一堂に会し意見交換や調査報告、情報交換を行える場としてこの会は大変意義のある発足だったと思います。私は、第2回平成2年6月の総会から参加させて頂き、ホタルの各地の情報、取り組み、生態の研究発表等を聞き、地元の上越に帰り早速実践に役立たせて頂きました。

 小学校、中学校の児童生徒が飼育、観察、保護に取り組み教育に役立てる、「環境のホタル」、「教育のホタル」を第一に位置づけ、「観光のホタル」は最後に位置づけた新潟県ホタルの会、この会を立ち上げた諸先輩の方々には感謝と敬意評します。

 平成6年からは、「新潟県ホタル保護指導員講習会」を継続しております。ホタル保護活動のボランティア指導員として野外観察指導、環境教育現場における指導を行い、地域の自然保護とホタル生息環境の保全思想普及、自然を大切にする仲間づくりを目的に新潟県ホタル保護指導員の認定を実施してきました。新潟県ホタルの会の発足の柱である「環境のホタル」、「教育のホタル」を守り、多くのホタル保護指導員が県内各地で活躍しております。

 会員一同が共通の目的を持ち、ホタルを愛し、自然を愛し、地域を愛して楽しく普段着で集まれるホタルの会。また、各地区の保護活動の問題点、悩み等、なんでも話し合える会。集まること、酒を飲むこと、こんな集まりでこの会の輪が大きく育って参りました。発足以来20数年の間には、水害や2度の大きな震災がありました。また、大規模な開発や減反による廃田、用水路の荒廃などホタルの愛好家としていろんな試練や問題も多くありました。自然保護は一人で頑張ってもどうにもなりません、ここにホタルの会の重要性があるのだと思います。

 次の30周年に向かって諸先輩方の意思、思想を引き継ぎ、ますます新潟県ホタルの会が発展するように会員一同努力していく所存でございます。ご協力とご支援を宜しくお願い申し上げます。
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